令和を書いた書道家「茂住 菁邨（もずみ せいそん）」

令和七乙巳年の始まりにあたり、ご挨拶申し上げます。

令和4年に初めての個展【茂住菁邨書展-言霊の響-】をパリ、銀座、高山市、飛騨市、名古屋三越で開催し、1万余人の方々にご来場いただきました。

そして、展覧会後には新しい活動をスタート。国内各地の小・中・高等学校や特別支援学校、さまざまな施設などでの書道教室、講演会、異ジャンルの方とのコラボ企画を通し、多くの方にご縁をいただきました。さまざまな触れ合い、語らいの中からたくさんの発見、学びがありました。

今年は【巳】年。巳（み・へび）は、脱皮を繰り返すことから、「再生や変化を繰り返しながら、柔軟に発展していく」と喩えられる年です。
これまでの経験を糧に、より一層多くの方々のお役に立てるような活動に努めて参りたいと思います。

皆さま、本年も宜しくお願い申し上げます。